千葉県・一般病院・専門病院・精神科
私は実習で、患者様が呼吸器管理をされている様子をみました。声をかけましたが、何を伝えたいのかわからなくて心が痛んだことを今でも覚えています。そのことから急性期の患者様はニーズが伝えられないことが多いのではないかと感じ、そのニーズを自ら感じ、応えられる看護師を目指したいと思いました。インターンシップに参加した際に、ここなら自分が目指したい看護師を目指せるのでは、と感じ入職を希望しました。
ICUでは病態や看護技術だけではなく生命維持装置に関することまで幅広い知識が求められますが、私が事前に勉強したことや復習したことを実際に臨床で活かせたこともありました。それが患者様の異常の早期発見や安楽に役立っていると実感できた時は仕事へのモチベーションも上がり、やりがいを感じます。
私が一番心がけていることは報連相です。私が行った観察やアセスメントひとつで患者様の状況が変化することがあるため、責任もった看護をしなくてはならないと常に思っています。そのためには疑問に思ったことや考えたこと、わからないことは自分で調べるだけではなく先輩看護師や多職種に相談や報告をして患者様により良い看護が提供できるように努めています。また、患者さんが話しやすい環境づくりや会話にも気を遣っています。